ハンググライダーと旅の記録

 

Hang Gliding Japan

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Posted on 22:28:30 «Edit»
2014
02/09
Sun
Category:Hang Glider

大雪に思うこと 

16年前のあの時も大雪の後だった。
救急車両が入れない状況での大事故。
可愛がっていた後輩。俺よりも何倍も慎重な男だった。
たとえ救急車がすぐに来ても、間に合わなかったとは思う。
でも、あの時の悔しさと悲しさを忘れたことはない。


今日、四駆ハイエースで上曽峠は走れたが、その先の林道ではすぐに立ち往生して引き返した。
エリア管理者の代行を務める身として、明日はエリアクローズにすることを決めた。


タイヤチェーンをつければ山に上がれるかもしれない。でも、チェーンなしのハイエースでは走破できなかったのは事実。
救急車の走破性能も同じくらいだろう。チェーンを持っているとは限らないし、持っていたとしても脱着に時間がかかる。
明日エリアの営業を再開して、もしも重傷事故が起きたらどういう事態が起こり得るか。


自分が空を飛ぶ時は、絶対大丈夫と思える時しか飛ばない。
イチかバチかで飛んだことは、少なくともあの時より後は、ない。
講習生を飛ばすときは、確実に大丈夫だろうと思える時しか飛ばさないし、
講習生がミスをして事故が起きても、回収できる状況であることは大前提だ。
そして、講習生よりも、長年飛んでいるパイロットの方が、状況を甘く見る傾向が強い。


何年か前の学生向けの安全講習会で言ったことがある。
人が死なないと改めない、という悪弊からは抜け出そうと。


何か事故が起きた直後は、誰でも慎重になる。
しばらくすると忘れてしまい、誰かが同じことを繰り返す。

想像力を持ち続けることが大切だ、といつも思っているが、雪を見るとその思いが強くなる。
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