ハンググライダーと旅の記録

 

Hang Gliding Japan

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06月の記事一覧
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Posted on 06:11:32 «Edit»
2010
06/30
Wed
Category:Europe Expedition

Driving West 

昨夜は一晩中、生きた心地のしない雷雨。

雷が光る・・・
1、2、3、4、5、6、7
ドドーン!!

よし、2キロ以上離れている。

zzz・・・

ビカ!!
1、ズガドーーーン!!!!

げぇ、真上だ!
思わずテントの中で手足を縮めて丸くなると、目の前で同じ格好をしたババが見える。

B:「車に避難しませんか?」
K:「うん、そうしよう」

小康状態になるまで車で膝を抱えてウトウト、
そのうち嫌になりテントに戻る。

朝7時、まだ雨が降っている。

8時、さすがに動き出さないと今後の行程がきつくなるので、雨の中テントを撤収、イカロ工場へ。


工場に着くと、所長、O沼さん、GOTOさんが登場。
このころようやく雨が止む。
3人は機体の受領とキャリアー作り。
我々は昨日の整備料金の支払いをすませ、工場の皆さんに挨拶をして、スペインに出発。

テントを乾かしたり、荷物の整理をしたり、携帯電話の通話カードを買ったりしているうちに、昼近くになってしまった。

目的地はスペイン・アジェール。
しかし1200kmの道のりを1日で走ることはできないので、フランスのどこかで休憩することにして、とにかく走り出す。ジェノバまで南下して、あとは地中海沿いにひたすら西進。

パンダは連日の高速走行のおかげでエンジンの煤が焼けてくれたのか、吹け上がりが良くなり、コバンザメ戦法を使わなくても110km/h巡航をこなしてくれます。これは頼もしい。


今夜はマルセイユの北、エクサンプロバンスで1泊することになりました。
昨年マルセイユまでは来ているのですが、ここから先は私にとって未知の世界。
生涯で最も西に進むことになります。
map
さあ、どんな素晴らしい冒険が待っているのか!
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Posted on 04:57:23 «Edit»
2010
06/29
Tue
Category:Europe Expedition

Dolomite Open Photographs 

イタリアのチームリーダー、フラビオのページで大会中の写真が公開されています。ページの一番下、「Falzes 2010」と日付がついているアルバムを見て下さい。
大会の雰囲気が伝わるでしょうか?
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Posted on 02:43:12 «Edit»
2010
06/29
Tue
Category:Europe Expedition

Repair works 

今日は馬場君の機体の修理。
マンフレット大先生が、蒸し暑い中、「日本みたいだ」と言いながら手際良く直してくれました。
repair
repair


点検の結果、フレームは損傷なし、セールの傷2か所はミシン職人があっという間に修理してくれました。
ダメになってたのは直バテン1本と横渡しバテン1本のみ。
本人もほぼ完全に回復していますし、不幸中の幸い、損害は軽微でした。


安価なセール修理の方法。三角の当て布で解決
repair


むしろ、今回の件とは関係なく、ハートボルトが曲がっていたので交換、リーディングエッジのマイラーがだいぶ傷んでいるので交換を勧められ、程度の良い中古品に交換、そしてワイヤーも。
「この機体、2年以上乗ってるでしょ」
「日本に最初に入って来たデモ機ですから」
「じゃあワイヤーは交換ね」
「はい」

この野郎!お前のワイヤーはもう寿命だから交換しろって、俺が何度言っても聞かなかったくせに!

ともあれ、新品のワイヤーに交換してくれてよかった。読者の皆さんも、各部品について、メーカーやディーラーの推奨する定期交換時期を必ず守って下さいね。被覆のないレーシングワイヤーは特に寿命が短いので要注意です。目に見える損傷がないからと先延ばしにして、無用なリスクを背負うことのないように。楽しいフライトは、機材に対する安心感あってこそ。それに、ワイヤー交換は、他の部品と比べて安価ですよ。


完成!
これでスペインでも飛べるね。
repair

明日はスペインに参戦する日本人グループも合流し、一緒にイカロ工場を出発する予定です。でもこちらは鈍足パンダなので、1200キロの道のり、二日かけてゆっくり動くつもりです。フランスの地中海沿岸で一泊かな。と言っても、貧乏旅行なので、人に羨ましがられるような所に泊まることはないと思います。

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 have a safe trip!
こんばんは。
アルプスの北側、「黒い森」のあたりもようやく夏本番、暑くなりました。
南仏にスペインですか。
あの辺は治安がアレなんで、ナニしてくださいね。
  by Angel
 Re: have a safe trip!
Angelさん、こんばんは
ヨーロッパにもようやく夏が来ましたね。
てっきりずっと冬かと思っていました。

ハングで飛ぶような田舎ばかりとはいえ、治安はちょっと心配ですね。
気をつけます。
  by kitano masahiro
Posted on 17:42:13 «Edit»
2010
06/28
Mon
Category:Europe Expedition

Dolomote Open - Awards Giving 

表彰式の写真を少々。

総合結果
優勝アントン・モロダー、2位クリスチャン、3位カール・ライヘガー
地元勢、強い!
overall results
私は1日休んで33位、平均点を1本分加算したら18位くらい。
不完全燃焼感は残りますが、まあまあ悪くない成績でしょう。


入賞者勢揃い
優勝賞金200ユーロ、入賞賞品は巨大な干し肉!
winners


さて、フィアット・パンダにハングをそのまま載せると違法だという指摘があったので、長距離の輸送の際はショートパックすることにしました。機体がちょっと可哀相でしたが。。。
「車の全長の1/3以上はみださないこと」
「車の前側にはいっさいはみださないこと」
これなら完璧でしょう。
panda

ICAROロゴ入りの赤札も付けて、これで合法
panda


ドロミテからの帰り道は、高速バスの後ろにつけて空気抵抗を小さくする「コバンザメ戦法」を多用したので、往路に比べてかなり速く(100~110km/h)、燃料も節約して走ることができました。この手を使ってスペインまでの1000kmも走るぞ!


まずは馬場君の機体のオーバーホール待ち。
今日の午後には点検してもらえるようです。
イカロ工場にはいつも無理をきいてもらって、とてもお世話になっています。
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 蒸し暑い日本より
北野さん、スリップは私もよくやりますがくれぐれもお気をつけて・・・。
夏のヨーロッパウラヤマシス!!
  by minoru
 Re: 蒸し暑い日本より
minoru、日本に帰ってるんだ!
こちらは先週まで雨と雪ばかりで、ようやく夏になったところ。
ドイツではどこに行っても「minoruはどうしてる?」と聞かれたよ。また目に物見せてやってくれ。

スリップは無理せずほどほどにしとくけど、鈍足パンダでも楽に110キロ巡行できるし、瞬間燃費計の数字が二割ほど良くなるので、やめられないんだよね~。
  by kitano masahiro
Posted on 05:12:02 «Edit»
2010
06/28
Mon
Category:Europe Expedition

Dolomite Open Italian Championship Final Day 

朝、本部に集合してみると、やっぱり延長戦はやらず表彰式!との通達。
既に競技成立してるので、これ以上飛ばなくてもいい、という選手の意見が出たからのようです。

表彰式の模様は後日掲載します。

フリーで飛んでもよかったのですが、回収が心配なのと、馬場君の機体の修理のこともあるので、イカロ工場に帰ることに決定。
昼過ぎに出て、19時半頃到着。私は明日明後日はラベーノで飛ぶことにします。
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Posted on 03:59:23 «Edit»
2010
06/27
Sun
Category:Europe Expedition

Dolomite Open Italian Championship Day 5 

朝から低い雲が多く、パッとしない天気。それでもケーブルカーに機体を積み込んで、いざ山頂へ。

ハング用の木枠を据え付け、
loading1

1機ずつ載せていく。ケーブルカーを使うエリアとしては、私が今まで見た中では一番まともな載せ方をしてくれてます。
loading2

あまりの曇りっぷりに、山頂レストランでお茶を飲んで待ち、
昼を過ぎてからようやく機体をセットアップ。
takeoff



時間があるので、昨日の反省。
テイクオフ正面に見える谷から強い北風が吹いてくるわけです。これが昨日のタスクに大きく影響しました。
the valley

地図を見れば一目瞭然、テイクオフの山の、もろに裏側に入ってしまったので、5分で1000mも失うわけです。
アレックスに聞いたら、「降りた場所のすぐ上の山なら上がったのに!」だそうです。
地形に詳しくなるのと、応用をきかせてその場の地形と風を判断すること。まだまだ修行が足りません。
map


午後はだんだん晴れてくるという予報なので、タスクを設定。
西に18km進んでから、南に33km、岩山の奥まで攻め込み、37km戻って来てゴールの89km。
taskboard
briefing

「ターンポイント2の往復は、降ろせる場所が限られるから、無理をしないように」
briefing


テイクオフは7mくらいの強風でしたが、全く乱れていないので、その場で持ち替えて体を沈み込ませるだけで、一歩も走らず離陸。我ながらきれいに決まりました。


さて、今日は出遅れないように、早めに出たのだが・・・
強風の中のサーマルが捕えられない!
一度、良いサーマルに入ったものの、周囲の機体の動きが怪しかったので、かわしているうちに置いてきぼり。
その後は一人でどうもがいても、全然上がらない。

15:15、スタートタイム。雲底につけた無数の機体が動き出す。
しかし私はテイクオフより低いまま。

15:50頃。どうも風上にサーマルをはずすことが多いような気がしてきた。
風上修正のやりすぎ?

「えぇい、バカになれ!」
わざとまったく風上修正をせず、一定バンク、一定速度で回してみると、「ピーピーピー・・・」
なんてこったい!

昨日のトラウマで、テイクオフの山の風下に流すのを無意識に避けていたのかもしれません。

ようやく2800mまで上がったものの、周囲に見えるのは、同じく上げ損なって私より低い機体や、ギブアップしてランディング場に向かう機体ばかり。
第1ターンポイント方向に2機見えるが、山ぎわでのたうち回っているだけで上がる気配がない。
雲も全体に広がってきてしまった。

仮にターンポイントを取ったとして、その先は岩山と、狭く深い谷、集団で動けるならまだしも、単機で往復をこなす自信が全くない。

「自分の力はここまで」と認めるのはとても悔しいが、中途半端に進んで変な所に降りるのも嫌なので、あきらめてランディング場へ。

しばらくして、ゴールした選手が次々と降りてきた。
前半は渋かったが、後半は雲底も上がり、好条件だったとのこと。


競技は今日までと思っていたら、「明日の予報が良いので、予備日を使ってもう1本競技をする」との通達。
すでに4本飛んで大会成立しているのに?!
雨のため大会開始を2日遅らせているので、その埋め合わせというところでしょうか。

望むところだ! 明日こそゴールだ、決めてやる!
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Posted on 05:47:44 «Edit»
2010
06/26
Sat
Category:Europe Expedition

Dolomite Open Italian Championship Day 4 

馬場君の機体のオーバーホールは来週火曜日にイカロでやってもらえることになりました。私から事務所に連絡を入れつつ、クリスチャンがきっちり段取りしてくれたので確実です。これでスペイン選手権にはなんとか間に合うでしょう。

機体をセットアップしていると、やはりここはイカロの王国なのだなぁと思い知ります。
laminars

今日も北風が強く吹き、上空にはレンズ雲が見えます。ドロミテの山の方には朝から大きな雲が湧いていて、本当に飛ぶのかな? ちょっとダレ気味な空気が漂う中、タスクブリーフィングの号令。
lenticular

ブリーフィングの冒頭でちょっと時間をもらい、
「昨日、私の友人のババがスタ沈して、皆さんに迷惑をおかけしました。幸い大したケガもなくピンピンしてるので、何日かすればまた飛べるようになるでしょう。回収してくれた皆さん、心配して声をかけてくれた皆さん、ありがとうございました」
という意味のあいさつをすると、
「ジャポーネ、いいぞ!」「よくぞ無事だった!」

ちょっとしんみりしたところで、すかさずアレックスが
「こいつは英語で喋ってるけど、イタリア語も知ってるんだぜ」
??? え、俺、全然知らないって。
「ほら、イタリアで可愛いお姉ちゃんに会ったら何て言うんだ?」
ああそれか、昨夜「旅の指さし会話」で教え込まれたやつか。
「セイ ベッラニョッカ!(あんた、超イイ女!)」
何でそんなこと知ってるの?という感じで大ウケ。
たちまち雰囲気を明るくしてしまう、やっぱりアレックスはいい男。


一旦タスクが発表された後、「西テイクオフは風が悪いので北テイクオフに移動!」
ハングを担いで300mほど引越し
moving

東に振ってから南の山に入り、北西に進んで、また東のターンポイントを取ってゴール、という111kmタスクが設定されたものの・・・
taskboard

誰も出たがらない。
やはり南の山に入るのはリスクが大きいということで急遽タスク変更、南の山を削除し、東に20キロ、西に32キロ、東に22キロ戻って最初と同じターンポイントを取ってゴール、という100キロタスク!
taskboard

私はまたしても最初に上げ損ない、しばらくもがいてからようやく上昇。
強風でちぎれたサーマル、本当に苦手だな。

先頭グループは北風で流してどんどん南の山脈に流していく。高い雲があるのでそこまで行きたいが、低く突っ込んだらまずいので、地道に上げる。
しかし、3000mで打ち止め。これでは奥の山には入れないので、ランディング安全圏を確保しながら、出遅れ集団とともに谷沿いにゆっくり進み、ターンポイント1をゲット。ここはやや追い風。そのまま折り返す人もいたが、私はさらに東に流して岩山で上げ直す。

3000mまで上げて西進開始、東西方向の尾根に北風が当たっているので、風上側を通って高度を落とさないように慎重に進む。途中の岩山では、オーストリアでセッピが見せてくれた技(ボウル状の尾根にぴったり張り付いて飛ぶと落ちずに進むことができる)を使って尾根の上ギリギリを攻め、ここで小さいが強いサーマルヒット、2300mから2800mまで回復。テイクオフの山の北側を飛ぶことで高度を落とさず進み、ターンポイント2の手前でしっかりしたサーマルにヒット、3400mまで上げてターンポイントを取り、戻ってまた上げて今日初めての雲底3600m。

「行ける、よほどの失敗をしなければゴールできる!」

これだけ高度があれば、テイクオフの南側の岩山につけて、高い山伝いにターンポイント3を取ってゴールできる!
VGを目一杯引き、追い風を味方に付けて進む。

しかし、テイクオフの山の尾根の裏側に入ったあたりで、急に進みが悪くなる。
ん? ああ、そうか、テイクオフの北側、対岸にある南北方向の谷から強烈な谷風が吹き付け、これの影響で乱流になっているのか。ターンポイント2に行く時に利用した風なのに、これを見落とすとは!
ええい、なんとか岩山に取り付けば、この風も味方につけて上がれる、頑張れ!

・・・
テイクオフの真後ろに入ると、やばい、ボコボコ叩かれ始めた。
-5m/s、-6m/s、まずいまずい。岩山どころではない。
北斜面にはもう回り込めないので、降りる場所・・・ある!
初日に降りそうになった谷底のランディング場!

よし、すでに1機降りてる。
あいかわらず沈下は激しいが、風は追い風でもあるので、なんとか届く。
早めにハーネスのチャックを開けて、VGを戻して、機速をつけてアプローチ、持ち替え!
ちょっと浮き上がった、ここで塩ピー直伝のサル乗り!
機速を回復、と思ったらすぐフレア! ドシンッ!
ふー、最後はちょっと下降風に叩かれたが、今日も無事に降ろしたぜ~。

ドロミテの山に高い雲がかかり、夏休みの一コマを思い出すような光景でした。
after landing
tb: (0)    com: (2)
 
調子よく上がった後には必ず落とし穴があります。
それは自分で掘ってる事が多い!
まず一旦落ち着いて状況を整理しなおそう!
集中が切れている事が多いからもう一度集中するためにね!

しかし、楽しそうだなぁ!
怪我にだけは注意して、思いっきり楽しめ!
帰ってきたら色々教えてなぁ!
  by ひら
 Re:
ひらさんコメントありがとうございます。
まさに自滅でしたね。もったいない。
  by kitano masahiro
Posted on 06:45:43 «Edit»
2010
06/25
Fri
Category:Europe Expedition

Dolomite Open Italian Championship Day 3 

昨日は8人ゴール、1位はダントツでクリスチャン。
その下はドングリの背比べ。
馬場君が同率13位、私はそのすぐ下で16位。出遅れたのでリーディングポイントが付かなかったのが響きました。距離だけなら11位なんだけどな。
でも、アレックスに勝ってる!チャンピオンでも失敗することはあるのですね。


てなわけで、クリスチャン応援団急増
takeoff

ALEX PICIO?
バカー!ってところらしいです。
takeoff

昨日より北風が弱まり条件は良さそうということで、107kmタスク設定。
taskboard

地図に矢印を入れてみました。わかりにくい?
taskboard
第2~第3ターンポイントの間は降ろせる所が少ないから気をつけろとのこと。へーい。

私は昨夜、体が興奮状態から冷めないのか、よく眠れなかったので、やたらと眠い。
しかし、どうせ2時まで飛ばないことはわかっているので、機体を組んだらひたすら寝る、寝る、寝る。
空中スタートの45分ほど前に起きて準備を始め、列に並んでさて行くか、と思ったら、隣のレーンで馬場君がスタ沈!
風が悪い時に出てしまったようで、浮かずにベースバーが接地して前転したもよう。
急いで機体を置いて助けに行く。

右手首と肘が痛いというので、レスキュー隊の手を借りて病院へ同行。
ひびが入っていないといいのだけど。

機体の片付けはフラビオにお願い。
互いにチームリーダーとして何度も世界選を戦ってきた仲間という意識があるので、こういう時は快く助けてくれます。本当にありがたい。

レントゲン撮影の結果、骨は問題なし、打撲で済んだようです。
機体はセールに損傷があるようなので、明日よく点検して、来週の週明けにはイカロで修理してもらうように段取りをしておかなければなりません。


意気消沈して宿に戻ると、目の前のランディング場に次々とゴールした機体が戻って来る。
結構西風が強いのに、ちゃんとゴールするものだ。
私も飛んでいたらどうだったか?

今はこう言うしかないでしょう。
「あ~ぁ、アレックスに勝つチャンスだったのになぁ~」

明日と明後日、自分のできることを精一杯やれば、それでいいのです。



夜はパーティー。

バンド演奏あり、
party

指さしイタリア語会話で盛り上がり、
party

イタリアの夜は更けていきます
party
tb: (0)    com: (0)
Posted on 06:22:54 «Edit»
2010
06/25
Fri
Category:Europe Expedition

Dolomite Open Day 2 Report 

風に合わせて北西~西側の斜面で機体をセットアップ
takeoff

アレックスのプロトは見るからに市販機とは違う透明セール
proto


風は昼を過ぎてもずっと南東。
今日もキャンセルか、と思い始めた3時頃、ようやくサーマルブローが入るようになり、だましだましテイクオフ開始。

タスクは87km
taskboard

出ても上げ渋ってるな~、と思いながら出ると、ガチャガチャに荒れてるだけで全然上がらない。
山に近付かないとリフトがまとまらないが、近付いた時に叩かれると一瞬コントロールが効かなくなる。もがいているうちに高度1500mを切ってしまう。
テイクオフが2200m、ランディングが1000mだから、これはまずい。

しかも、上がらないと広い谷には出られないので、降りる場所が見あたらない。
丘の中腹の教会の隣に降りちゃおうかな、それとも牧場にへばりつくか。。。

と考えつつも、日射の当たる斜面を狙って前進、これが当たり、なんとか弱いサーマルをヒット。
上にかぶってきた機体は、この小さなサーマルをつかめず、谷の奥に降りてしまった。
おぉ、そこまでいけば平坦な場所があるのか。
一応保険をかけつつ、サーマルを追って、テイクオフ南側の岩山にジワジワとにじり寄る。

高度2000mを回復する頃には上を見る余裕ができた。
なるほど、スタート待ちの集団もこの岩山で上げてるのか。
と思った瞬間、集団が走り出す。

16:00、一斉スタートの時間。
完全に出遅れた。

岩山に向かって思い切って突っ込み、まだまだまだ!とへばりつくと、予想通り強いリフトに当たり、雲底3400m。
オーストリアの最高高度をいきなり更新してしまった。
ターンポイント1に向かって、岩山を次々飛び越えて走る。
岩山よりも低いとかなり怖いが、山頂の上に出てしまえば大丈夫。
日射と風の当たる面で必ず強いリフトに当たるので、これは頼りになる。

ターンポイント1の7~8km手前で、折り返してくる機体2機とすれ違う。これは速い選手だな。
さらに4km手前のサーマルでは、折り返して上げ直す集団と合流。差は8kmというところか。

ターンポイントを取り、また岩山伝いに戻って、テイクオフ南側の最初に上げた岩山で雲底3400m、ここからターンポイント2に向かう途中の尾根の真上を高く通過する高度はないので、どっち側を通るか。
北側は広い谷に面していて、降りる場所には困らないが、日射がない。
やはり日の当たっている南側だろう。仮にまったく上がらなくても、その先の平地まで行けるし。

・・・
やはり何も当たらず、しかも尾根の突端に出る頃にはやたらと荒れている。
しまった、こっちは風下側か。
しかし、突端で回している機体がいるので、なんとかだましだまし前進して回り込むと、たしかにリフトはあるが緩急がありすぎて回せない。

ん?
これだけ風が吹いてるなら、斜面でリッジがかかってるのでは?
斜面にへばりついてゆっくり飛ぶと、少しずつ上がっていく。やっぱりね。

チマチマとリッジで高度を稼ぎ、第2ターンポイントへの谷渡り地点に来ると、先客が2機回している。
1機は見覚えのある機体、ターンポイント1に向かう時すれ違ったやつだ。
追い付いた、と解釈していいのかな?

3機でこねくり回すがどうしても2000mで打ち止め。
この高度で対岸に渡れるか?
えぇい、1回やってみよう。
対岸の台地の上の村まで来ると、対地速度が20km/h台になってしまう。
村に立っている旗がバタバタと暴れ、牧草が倒れるくらいの強風。
台地の向こう側まで行けばリッジがかかっているはずだが、このままではまずい。

Uターン!
対地速度がいきなり100km/hになる。恐ろしい。

さっきの尾根に戻ると、強風+西日で強烈なリフトになっていて、すぐに2000mを回復。
この間、先客のうちの1機が頭一つ抜けるリフトに乗ったようで、2200mほどの高度で対岸に向かって行く。
あ、やられたな。こいつにヒントを与えてしまっただけじゃないか。

私も頭一つ抜けるリフトに乗ろうともがくが、どうしても2000m止まり。
よし、今度は対岸の左側、突端につけてみよう。乗り越えさえすればリッジがかかる。
再びVGを引いて突撃・・・
やっぱりビュービューの風に阻まれ、どうしても村を越えられない。
ターンポイントまであと5kmなんだけどなぁ。

すでに18時30分、これ以上条件が好転する見込みはない。
よし、降りよう。
広い谷に5~6機降りている場所で高度処理開始。
360度旋回をいやというほど繰り返し、風向きを慎重に確かめ、19:00ランディング。

回収されて本部に帰ると、ゴールは8人と判明。
第2ターンポイントさえ取れれば帰りは難しくないので、9位以下はドングリの背比べの模様。
tb: (0)    com: (0)
Posted on 05:43:18 «Edit»
2010
06/24
Thu
Category:Europe Expedition

Dolomite Open Italian Championship Day 2 

疲れ切ったので速報のみ。

朝からずっと風が悪く、3時過ぎまで待機、ようやく設定されたタスクは
東に20km、西に47km、東に20kmほど戻してゴールの80km。

第2ターンポイント手前でド強風に阻まれ、ほとんどの選手がギブアップして谷に降りて終了。
ここを高く取れた8人がゴールした模様。

私はテイクオフ直後の荒れたサーマルをつかめず、いきなり700mほど低くなってかなり苦しみましたが、ようやく上げて一人旅、第2ターンポイントに2回アタックをかけるが届かず、62km。

馬場君は順調にスタートしたものの第1ターンポイントからの帰り道で低く動いてスタックし、やはり第2ターンポイント取れず60km。


ランディングが19時、回収されて宿に戻ると21時。
長い1日でした。
tb: (0)    com: (0)
Posted on 00:40:58 «Edit»
2010
06/23
Wed
Category:Europe Expedition

Dolomite Open Italian Championship Day 1 

朝から気持ちよく晴れたものの、風は少々強め。
大会本部まで徒歩5分の宿にいるので、9時の集合はらくらく。

選手たちも続々集合。
HQ

大会本部は「スポーツバー」。コーヒーも飲めて快適な場所です。
HQ

ビジターには優しく、車でケーブルカーの駅まで送迎してくれます。回収もお任せ。素晴らしい!
HQ

ケーブルカーへの積載も運営側でしてくれるので、選手はゴンドラに乗って山に上がるだけ。

登りのゴンドラでは、アレックスと同乗という幸運。
「ここから15kmほど南、ドロミテの真ん中に俺の家があるんだ。風が弱い日ならタスクで飛ぶはずだよ。この辺の黒っぽい岩と違って、白いとんがった岩ばかりで、最高の眺めさ」
「岩山の上を飛ぶの、まだ慣れなくて怖いよ。ビビってしまって近付けないんだ」
「はじめはそう思うさ。でも、慣れてしまえば他の場所と同じだということに気付くよ」
・・・そう願います。


山頂駅に着いたら、自分の機体を待ち受けて、セットアップ場所まで運びます。
cablecar
takeoff
takeoff

そして、またもや雪の上でセットアップ。
この時期に雪は珍しいというセリフ、何度聞いたことか。
takeoff
機体を組んだものの、かなり強い北風。北風は荒れるのであまり良くないようです。雲底も低く、イマイチ感が漂う中、それでもやる気を切らさないために精神力を使います。

午後2時、キャンセル決定! 機体はケーブルカーの山頂駅にかくまってもらえることになりました。
takeoff

やる気のある選手が5人ほど飛びました。
takeoff
takeoff

ランディングも結構強い風。私は飛ばなくて良かった。
landing
landing

さてさて、明日は良い風が吹くといいな。
tb: (0)    com: (0)
Posted on 04:32:30 «Edit»
2010
06/20
Sun
Category:Europe Expedition

Movie from Austrian Championship 

私が実際に見ている光景を皆さんにもお見せしたいと常々思っていましたが、空撮している余裕はとてもないので残念に思っていたところ、オーストリアの大会で会ったロバートさん(ライジンガーではない)が、大会中に撮ったビデオを公開しているサイトを教えてくれました。

Austrian Championship 2010

飛んでいる場面を見たい場合は4分ほど飛ばしてください。
tb: (0)    com: (4)
 
なんとも気持ちの良さそうな・・・☆
そして動画を見ても前は「海外の選手かぁ」だったのが「ジェーニャだ!ナターリャだ!クリスタだー!」と認識できるのはやっぱり面白いですね。

先日から足尾はすっかり梅雨空です。
ドロミテも楽しんでください!
  by ちー
 Re:
ちーちゃんコメントありがとう。
ドイツは飛べなかったけど、知り合いの選手ができたのはせめてもの収穫だったね。

ドロミテも梅雨空だよ・・・
昨夜は山の上は雪降ったし。
火曜日から徐々に回復するらしいので、楽しい大会になるといいな。
  by kitano masahiro
 
頑張っていますね。スケースのデカイ画像ありがとうございます。
こちらは梅雨で、かなり蒸し暑くなっています。
涼しいのが恋しくなるくらいになりました。
体に気をつけて頑張ってください。
  by 山本み
 Re:
山本みさん、コメントありがとうございます。

こちらも雨が多くなかなか飛べません。
今日はようやく晴れたのですが強風で飛べず、
明日からはなんとか飛べそうです。

昨夜ババと一緒に食あたりしてしまいましたが。。。
今日ゆっくり休んだのでもう大丈夫です。
健康第一、安全第一で、イタリアの空を満喫します!
  by kitano masahiro
Posted on 04:38:46 «Edit»
2010
06/19
Sat
Category:Europe Expedition

Arriving in Falzes, the Dolomite Open 2010 competition site 

イカロ工場周辺は一昨日・昨日と雷雨が続き、思うように動けず。
今朝は良い天気なので馬場君も機体のチェックで飛びたそうでしたが、ケーブルカーが動き出す11時まで待っていてはドロミテへの移動が難しくなるので、10時に工場を出発。Google Mapは4時間半で着くなんて言ってますが、この距離をそんな時間で動けるわけがありません。
map

途中で少々道を間違えたり、睡魔に襲われ小休止はしたものの、無事にファルツェスの宿に到着。
18時30分頃。どれだけ強気に見積もっても、4時間半で着くとはとうてい思えません。

Pension Pfalznerhofというこの宿は、ランディング場を見下ろす、徒歩5分の絶好の場所で、朝食付き1泊29ユーロ。
無線LANも使えて快適です。

そして、メールを開くと、大会本部から連絡が・・・

「天気が悪いので、6/19土曜日に予定していたレジストレーションは6/21月曜日に延期、競技は6/22火曜日から!」
orz
なんじゃそりゃ。明日明後日は何をしようか。。。




さて、写真を載せる余裕ができたので、先日のネタを。
まずは、ミラノ・マルペンサ空港の近くに今春できたばかりの航空博物館VOLANDIA

こういうものや
Volandia
こういうものと一緒に
Volandia

ハンググライダー! 私も愛用していたZero7!
Volandia

謎の試作機。Relaxをダブルサーフェイスにしたものの期待以上のものにならなかったのでボツになったとか
Volandia

そして、今回の仕事、ヨーロッパで初めて山から飛んだハンググライダーの搬入! 持ち主のアルフィオさんは、イカロの創設者!
まだまだご健在です。
Rogallo

マネキンに着せたフライトスーツは、元々は水上スキー用のスーツで、これもアルフィオさんご本人が実際に使っていたものだとか。
Rogallo

当時を再現してベンチシートに乗せて
Rogallo

ちょっとポーズがジョジョ立ち? イタリアだからね
Rogallo


続いて今回のレンタカー。
元々は一人で現地のツテを頼る旅を計画していたのだが、馬場君という道連れができた以上やむを得まい。
フィアット・パンダ~~~ッ!
panda

さすがにハング車としては小さいが、マンフレット大先生のキャリアーを装着すればッ!!
積めない物は無い~~~ッ!!
panda
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Posted on 23:36:49 «Edit»
2010
06/16
Wed
Category:Europe Expedition

Baba arrives, Rent a car, and the roofrack 

6/15火曜日

朝から雨。
今夜馬場君が来るので、マンフレット家での居候生活はおしまい。お礼を言ってキャンプ場に移動。昼過ぎ、電車に乗ろうと外に出ると、マンフレットが「空港の近くに用事があるから乗って行かないか」とありがたいお言葉。

今春できたばかりの航空博物館に、イカロの倉庫にあったロガロを搬入するというのです。これの持主は健在で、ヨーロッパで初めて山から飛んだ人だそう。
(写真は後日)

その後マルペンサ空港でレンタカーを調達。ドロミテやアジェールへの移動には自力の交通手段が必要なのです。
予算の都合上、選んだのはフィアット・パンダ!
予め駐車場でルーフレール付きの車のナンバーを控えておいてから貸出窓口へ。案の定、ルーフレールの無い車の鍵を渡されたので、メモ帳に書いておいた車に替えてもらう。

馬場君はリナーテ空港に来るので、成田→羽田のような移動をして待受け。10時すぎ、無事合流してラベーノに帰還、12:30頃到着。



6/16水曜日
今日も雨。

午前、ショートパックしていた馬場君の機体を組み直し。
午後は車のキャリアー作り。ドイツで使ったバーを再利用しつつ、車が短い分、何らかの補強が必要で、マンフレットに相談すると。。。

物置の奥から何やらいい物を。
「昔の車で使ってたものだ。好きに使っていいよ」
はしご状に組んだアルミパイプ!
こんな理想的な物、いいんですか?!
後日写真をお見せしますが、臨時キャリアーとしてはこれ以上無いものができました。
ドロミテでもアジェールでも、どこにでもいけるぜ!
tb: (0)    com: (0)
Posted on 00:54:53 «Edit»
2010
06/15
Tue
Category:Europe Expedition

Test flight again 

日曜日は曇りながらどこでも上がる条件で、1時間半ほどフリーフライト。
雲底が低いので遠出はせず、雲を追って高度を落とさずに動いてみたり、高速や低速のテストをしたり。
ランディングは無風か若干の追い風で、かなりスピードが出たものの、思い切ったフレアで無事着地。

降りた後は、チームリーダーのフラビオやドライバーのアンドレアスら世界選メンバーや、地元のクラブ員と、ランディングカフェで軽く一杯。家族連れも多いし、ケガをしたメンバーも遊びに来る、実に良い雰囲気のクラブです。
みつぐさんもブログで主張していますが、ランディング場やショップでパイロット以外の人もくつろげる状況って大事ですね。
日本でも何とか実現できないものでしょうか。



今日、月曜日は、先日の機体の再テストをして調整の結果を確認することになりました。

クリスチャンとマンフレットと3人で山に上がるという、なんとも贅沢な状況。
サーマルはけっこう良いが雲底は低く、しかも低いところに新しい雲が湧いてくる。
はじめは雲リッジで雲底より高く上げて遊んだりしていたものの、湖の上の雲が濃くなってきたし、午前中に雨が降ったこともあり、そろそろ潮時かな、と退却開始。

ソアリングは左右どちらも同じように回せるので、高速テストと手放し左右旋回。
OK、まっすぐ飛ぶし、どちらも同じように回る。食い込まない。

そしてランディング。2m/sくらいの風、スピードを付けてアプローチ、風に正対し、左右バランス修正、徐々に減速、持ち替え、フレアー!
今日も翼端すらつかずにランディング。

自分の機体だって壊したくはないはずなのに、他人の機体、しかも新品だと思うと、一段と緊張感が違います。
しかし本来、毎回どんなランディングでも、このくらい集中して降りるべきではないでしょうか。
tb: (0)    com: (0)
Posted on 00:22:54 «Edit»
2010
06/13
Sun
Category:Europe Expedition

Milano 

2010/06/12 土曜日

チームリーダーのフラビオと遊ぼうと思っていましたが、あいにく雨なのでエリアには来ないとの連絡。
デルタクラブ・ラベーノのメンバーも集まらず、仕方ないのでミラノ観光へ。

電車で1時間40分ほど、片道5ユーロちょっとの良心的な電車。
イタリアの鉄道はいい加減で時間なんか当てにならないぞ、とイタリア人に言われてましたが、きれいな新型車両に当たり、時間通りに到着。

予備知識なしで来ましたが、駅からすぐの所に巨大な塔を発見。
これがCastello Sforzesco、通称ミラノ城。
重機もクレーンもない時代にこういうバカでかいものを造ってしまう人間の力にはただただ驚くばかりです。
Castello Sforzesco
Castello Sforzesco

さらに大通りをプラプラ歩いて行く。
高級スーツや時計の店には縁がないので素通り、メシ屋も大都市の観光地なので相場が高めなので素通り。

行き着いた先は、「ドゥオーモ」大聖堂。
これまた、よくぞ造ったとしか言いようがありません。
Duomo di Milano
Duomo di Milano

あー、しかし観光はいいから飛びたいな~
tb: (0)    com: (0)
Posted on 23:51:13 «Edit»
2010
06/11
Fri
Category:Europe Expedition

Test Flight 

2010/6/11金曜日

スモールサイズのオービターのテストフライト(納品前テスト)を頼まれました。
居候してお世話になりっぱなしなので喜んで引き受けますが、激しく緊張してしまいます。
いくら中級機で適正体重であっても、間違えて壊したらまずいし、汚してもまずいし。

ケーブルカーで上がる間も、けっこうドキドキ。
元々ドキドキするケーブルカーだからという話もありますが。
cablecar

テストの時は古いケースをかけるので、懐かしの青いイカロケース。
でも中身を広げると、オービターなのにマイラーセール!?
送り先は日本ではありません。これを発注したのはどこの国の人でしょう?

クリスチャンとサーマルでグリグリ回し、右旋回・左旋回、VGオン/オフでの直線飛行、最後は手放しで左右旋回。低速で右に若干食い込むのを確認。

クリスチャンは工場の隣の細長い土地に直接降ろし、20mほどしか歩かないで工場に戻る。これはまねできないので、その隣の広い空地にランディング。しっかりスピードをつけて、左右のバランスを修正して。。。
やっぱりオービター、低速でもロールコントロールの効きが良いので、ランディングしやすい!
足の裏以外どこもつかずにランディング。
ふぅーーーッ

降りてクリスチャンに結果を報告して任務完了。
クリスチャンはすぐに手際良く調整してくれました。
えらく汗をかいたのは、暑かったからだけではありません。
メーカーやディーラーの人は、この重圧に毎回耐えてるんだなぁ。
集中力が違います。
上手くなる理由の一つかもしれません。
tb: (0)    com: (0)
Posted on 01:21:40 «Edit»
2010
06/11
Fri
Category:Europe Expedition

When you miss a member of your family 

前回のブログの最後を読んで、心配してくださった皆さん、すみません。
続きを書くには気持ちの整理が必要だったので。。。


事件というのは、我が家の老犬ラン(15歳)が行方不明になってしまったのです。
どういうわけか、夜中に柵を乗り越えて脱走してしまったようです。

目もほとんど見えず、耳もほとんど聞こえず、足取りもすっかり弱々しくなったランが自力で帰ってくる可能性は低く、しかも翌日は雨の予報。無事でいられるとは思えません。

浮沈の激しかった(沈の方が多かった)私の二十代から、一緒に過ごし心を癒やしてくれた大事な友であり家族であるランと、こんな形で別れることになるとは。


朝から日が暮れるまで泣きながら探す妻の姿
一緒に探してくれたご近所の皆さんの姿
炎天下をさまようランの姿
もしかして、私がずっと留守なので探しに出たのではあるまいか

想像したら、
ハングの本場で修行なんて、大事な家族を放り出してまですることだろうか、
なんて意味のないことのために、どれだけの犠牲を払っているんだろうと思ってしまいました。

こうなったらやることは一つ、緊急帰国して捜索に加わるのだ。
荷物を整理し、航空券の変更の可能性を探ってこちら時間の夜遅くまで調べ物。
そこに「見つかった」という報告!!
田んぼの用水路にはまって動けなくなっているのを、隣人のO田島さんが見つけてくれたのでした。
Ran
Ran


・・・・・
一件落着ではありますが、一度切れてしまった気持ちを立て直すのは容易ではありません。
マンフレット宅でお世話になり、イカロの工場に連れて行ってもらっても、気持ちはふさぎこむばかり。
こんな状態では、ドロミテやアジェールのような強烈なエリアで飛ぶことはとてもできません。
マンフレット一家にも迷惑かけるし。
やっぱり帰国するか。新しい仕事の立ち上げを始めよう。


妻とメールのやりとりをし、電話で話し、もう大丈夫だから後悔しないように決めて、でも帰ってくるならそれでもいいよ、とにかく、落ち込んだ状態で決めないで、イタリアでの生活をもう少し楽しんでから考えたら、と言われて少し気持ちが前向きになり、

元々のランの飼い主である母には、寿命が近いのだから何が起きても仕方ない、せっかくの機会を大事に、と励まされ、

マンフレットには、飛ぶ意欲をなくしたことは自分だってある、無理もない話だから自分が納得するように決めればいい、でもまあ、飛ぶのが一番の薬だぞ、と言われ、

昨日、ステファーニャの自転車を借りて坂の多いこのラベーノの町を一日中走り回り、

夜はブログを書きながらオーストリアでのフライトを思い返していたら、

吹っ切れてきました。


これだけの時間とお金を使って、今まで体験したことのない世界に挑む機会は、これから先二度とあるかわからない、
素晴らしい山々と、世界の一流パイロット達が待っている。
ご存知の通り、私は三流コンペティターですが、熱い気持ちが甦ってきました。


妻と、一緒にランの捜索をして下さったご近所の皆さん、
心配してくださった皆さん、
ありがとうございました。

予定通り旅を続けます。
tb: (0)    com: (6)
 
北ぱん、前向きでがんば!!!
  by sigeto
 
よかった!!

見つけてくれた人がまたよかった!

人生で一番良い旅になります様に祈ります。

Goog luck and take it eazy!
  by Tadashi Matsuoka GRAPH
 Re: タイトルなし
sigeto、ありがとう!
ちょっと弱気になりすぎたかな。
もう大丈夫v-217
  by kitano masahiro
 Re: タイトルなし
まつおかさん、ありがとうございます!
本当に周囲の人に恵まれていることを実感してます。
旅はこれからが佳境です。
楽しく安全に、良い旅を続けます!
  by kitano masahiro
 良かった!
熱い男!マサヒーローが甦って来た事を一番喜んでいるのは、せっちゃんでしょうね!
燃え尽きるまで飛んできて下さい!
  by さの
 Re: 良かった!
さのさん、ありがとう。
燃え尽きるほど熱くはないけど、できることはしていきます。
  by kitano masahiro
Posted on 04:03:25 «Edit»
2010
06/10
Thu
Category:Europe Expedition

Austrian Championship Day 3 

朝から雲が多め。
週間予報では午後雷雨があるかも、と言っていたが、果たして?
takeoff

トレーラーが運んできた機体を降ろす。
transport

タスクは昨日よりも大きく、クラス1が150km、クラス5が213km。
taskboard

西に20km、東北東に40km、南に30km、西に30km、さらに10kmほど北上し、最後は東に20kmほど(数字は例によって概算)

順調に上がり雲底3400m、高さの違う雲に他の機体が隠れてしまうので、逃げ回りながらスタートを待つ。
西の第1ターンポイントは何事もなく取り、同じ尾根を戻って、湖を越えて、第2ターンポイントを目指す。ここのすぐ奥に岩山があるので、そこで上げようと接近するが、あまりの迫力に気押され、300mほど高度を失う。
しかし、このあたりのふもとは牧場ばかりに見えるが、低くなってみると、傾斜地ばかりで降ろせそうにない。
気合いを入れ直し、低い尾根から上げ直し。
次の尾根に渡ると、ようやく+2.8m/sを当てて、雲底3400mまで高度回復。

次の谷渡りの手前で上げるのにてこずり、ようやく3200mまで上げて南に谷渡り。
渡った先の第3ターンポイント手前ではあっさり上げ、西に向かう。
南側はアルプスの主稜線で、3000m級の雪山が連なっている。雲も高い。
しかし、そこに近付く度胸がない。
たまにセールプレーンがキラッと光ったり、やたらと高いハングが見えたりするが、どうにも近付ける気がしない。
そんな調子で手前の山沿いに進むものだから、なかなかはかどらない。

近付くにつれ、第4ターンポイントはずいぶんと山の奥だということがわかってきた。
こんなの、行けるのか?
無理だろう、とやや戦意喪失するが、近付けるだけ近付こうと思い直す。

手前10kmくらいで2900mまで上げ、さらに奥の山に取付けばターンポイントが取れそう、それ行け!と飛び込むと、無情にも上がらない。この岩の裏、あと3km?! 間違えた!?
ああ、この岩の脇をペロッと越えてしまえば、ちょっかりで行けるかな。でも、地形知らないからな。
裏が岩の塊だったらアウトだな。無理しちゃいかん。

再び沖に出て、岩山の西面に回り込む。回り込むと、なぁんだ、西日が良く当たる、いかにも上がりそうな斜面ではないか! これは大損してしまった。

西日は当たっているものの、時間がかかりすぎたので対流活動が弱い。だましだまし前進して、ターンポイントを取る。ターンポイントは岩山だと思いこんでいたが、谷底の建物だった。予習が足りないなぁ。ターンポイント表をきちんと読んでおけば悩まなかったのに。

最後のターンポイントは、北西に10kmほど先の、パラのテイクオフ。3機ほど飛んでいるが、テイクオフレベルで浮いてるだけで、抜けてくる気配がない。
ターンポイントを取り、残りの高度を大事に使ってゴールに向かうが、高度が600m足りないとGPSが言っている。
やや追い風ではあるが、どう考えても届かない。
ゴール13km手前でランディング、これにて大会終了。

飛行時間5時間30分。
5TPで135.8km、3TPで124.9km
またもや自己記録更新。
しかも不思議なことに、昨日と違って大した疲れを感じない。
なんでだろう?
task3 log


表彰式
クラス1・クラス5それぞれについて、全体順位とオーストリア国内順位で表彰。
総合成績はここから

クラス1は優勝トーマス・ワイゼンバーガー、2位プリモシュ、3位マルティン
クラス5は優勝ヴァルター・ゲパート、2位アントン、3位ヨヘン
女子表彰はロシア人3人が独占していました。
awards
awards


この後、プリモシュと最後の晩餐。本当に良くしてもらいました。
私はテントに泊まり、翌朝出発するマンフレット一家に乗せてもらい、イタリアに移動。

実はこの朝、家で事件があり、旅の継続があやぶまれる事態になったりするのですが。。。
しばらくブログを書かなかったのは、オーストリアにいる間ネットが使えなかったからだけではないのです。
tb: (0)    com: (2)
 Get a big smile everyday!
きたの~!
自分の全ての能力を試されるような毎日、楽しそ~!
読んでるこっちもワクワクしているよん。

家で何があったのかは分からんけど、手伝えるような事があったら言ってね~(^^)

では、また気合入れて楽しんで!
  by KYっぺ
 Re: Get a big smile everyday!
KYっぺ、コメントありがとう!!
山が巨大でちょっと怖いけど、良い人達に恵まれて楽しい旅を続けてるよ~。
事件の顛末は今日の記事に書いたのでそっちを読んでね。
嫁はショップで癒やし屋さんやってるので、声をかけてくれると嬉しいです。
  by kitano masahiro
Posted on 02:40:51 «Edit»
2010
06/10
Thu
Category:Europe Expedition

Austrian Championship Day 2 

朝から快晴
day2 morning

雲底は3000m以上との予報!もっとも、ブルーでほとんど雲はできませんでした。
takeoff
takeoff

クラス1のタスク距離は127km、クラス5は174km。
taskboard
私は去年のEJCで103km飛んだのが最高記録なので、これをゴールすれば自己記録更新!
気合いが入ります。

コースは、西に26km進み、15kmほど戻って、今度は北北東に20kmほどの岩山まで行き、南東方向に30km近く戻して、西に20km、最後は東に10kmくらいでゴール(計算が合わない?タスクの細かい数字は覚えていないので概算です)。

テイクオフ直後は順調に上げ、2900m。しかし、5kmほど進んでスタートシリンダーやや内側まで来るとちょっと渋い。。。
テイクオフに戻るか? でもスタートまで15分しかないからなぁ。ここのサーマルもまた育つかもしれないし。。。
と悩んでいるうちに、もっと高度を失い2600mでスタートする羽目になってしまう。
私が一番低い。でも、回したら負け!次に強いサーマルに当たるまでは我慢! と自分に言い聞かせ、尾根上を走る。
・・・
全然強いサーマルに当たらない!
いよいよ山頂レベルまで落ちてきたところで、渋いサーマルも大事に拾って高度回復に努める。
こうやってスタックしてちゃダメだよな。

それでもターンポイント前で高度を回復し、戻ってまた強いサーマルヒット、順調に岩山めがけて北上。
少し疲れてきたので、ベースバーに貼り付けたアメ玉を食べて脳に栄養を送り込む。
岩山にたどりつくと、先行者がすでに張り付いて頑張っているが、イマイチ上がりが良くない。
南面でバッチリ日射がある割に、岩山は全般にサーマルが渋い気がする。
これは翌日のタスクでも感じた(先日ドイツでカイザーに挑戦したときも、そう言えば上がりは渋かったな)。

見た目はやっぱり圧倒的で、ほとんど垂直にそそり立つ岩と雪の塊の、真横や上を飛ぶということには、まだ慣れることができない。

岩山の後は、ターンポイント方向に直行すると湖の上を渡ることになるので、右(西)寄りのコースを選択。もと来たコースを飛んだ方が速いのか、もっと思い切り西側を進む機体が何機もいて、結構悩むが、自分の信じた道を行くことにする。テイクオフの真北の山で、荒れてるながら上がりの良いサーマルをヒット、東西の谷(ピンツガウ)を渡り対岸の山に付ける。

・・・
ここが渋く、最大のスタック。尾根沿いの渋いリフトをフルプッシュで粘り倒し、もがくこと20分。ようやくサーマルが育ってくると、後続がかぶさってくる。ターンポイントはここから東に7km。取って戻って、また低いところから上げ直しか、と思っていると、真っ白い翼にレッドブルの機体。これは名のあるパイロットに違いない。でも、なんでこんなところに?

白馬の騎士(?)は、ボウル状の尾根の上を山頂方向に進んで行く。ついて行ってみると、山の形に沿って徐々に上がる。いよいよ山頂という手前で、ボウルに沿って緩く右旋回、リッジがかかっているかのように、ゆっくり上がりながら次の尾根を乗り越える。こんな技があったんだ!

尾根を乗り越えると、西日が育てたサーマルで高度回復。さすがに3000mとはいかず、2500m止まり。
白馬の騎士と平行に、スピード抑えめで慎重に進む。私が一番山側、白馬の騎士が隣、もっと谷寄りの機体はスゴイスピードで飛んでいき、あっというまに低くなってしまった。

白馬の騎士はグライドが上手く、微妙な上がり下がりに上手に合わせているようで、高度の差が開いていく。
それでも、私が我慢しきれずに回したサーマルが良くて、平均+2.2m/sで2500mまで回復。
ここからのこり16kmをファイナルグライド。ターンポイントを取り、東に振り返る。
白馬の騎士がスパートをかけた。いかんいかん、釣られるな。ここまで来たらスピードは関係ない、確実にゴールだ。
午後の谷風はなめちゃいけないので、引き込みすぎず、慎重に。

白馬の騎士はノーターンでゴール。完全に見切っているようだ。
私はそんなまねはできないので、最後に360度旋回1回分の高度を残してゴール。
フレアをかける。3歩走れば簡単に着地、のはずが、脚がもつれて走れずボディーランディング。
あちゃちゃ、この機体で初めてまともに降りないランディングになってしまった。カッコ悪い。
でもゴール!自己記録更新!
4時間6分の苦闘が終わった。
白馬の騎士の正体はセッピでした。道理で上手いわけで。
おかげで助かったとお礼を言ったのですが、本人は不機嫌でした。そりゃそうだわな。
task2 log

今日の反省は、低くスタートしてしまったこと。これがその後の全てに影響した。
上手い選手と動かないと意味がないとも思うが、そもそも自分だけ低かったら上手い選手が見えないので、やはり高度はきちんと確保しておかないと。
tb: (0)    com: (0)
Posted on 01:43:37 «Edit»
2010
06/10
Thu
Category:Europe Expedition

Austrian Championship Day1 

朝、雨の音で目が覚める。
またか。。。
rainy morning

それでもブリーフィング、次第に晴れてくるので山に上がれとの指令。
briefing1

ここの山上げもワイルド。
巨大トレーラーに機体を満載し、
transport
transport
牽引するは、メルセデス・ベンツ「ウニモグ」!世界最強の悪路走破能力を持つ車。実物は初めて見ました。
transport

テイクオフに着くと、既視感のある光景が・・・
takeoff

それでも次第に晴れてきて
takeoff

タスク設定!
クラス1・クラス5ともに71kmのショートタスク。
朝の雨から考えると、これでも驚異的。
taskboard

ここツェル・アム・ゼーは、東西に伸びるピンツガウ渓谷に沿って40kmほどの山脈が続く地形。
条件の良い日はこの尾根沿いに飛べば落ちないので、驚異的なスピードで移動できるのだとか。
「回したら負けだぞ」と地元勢に声をかけられ、覚悟を決めてテイクオフ。

ハーネスを閉めようとしたら、嫌な手応え。
ファスナーが開きっぱなしになってしまった。

落ちるわけではないから気にせずフライト続行、と気合いを入れたが、さすがに慌てたようで、スタート時間を勘違い。15:30からなのに、15:15からと思い込み、思い切りフライングスタートをしてしまう。
他の機体も出発したように見えたが、スタートシリンダーから出たり入ったりして良い場所を探っていただけらしい。

この時点では全然そのことに気付いていないので、とにかく駒を進める。
尾根沿いに進むといっても、コース取りが何通りか考えられる。とにかく尾根の一番高いところに沿って飛んでみると、山頂は雪をかぶっているので上がらない。南面の谷から上がってくるサーマルが前山で跳ねているラインを狙うように飛ぶと良い感じ。さらに1列北側を通るグループもいる。

雨上がりで空気が湿っているので、初めのうちはサーマルも渋く雲底も2000mを少し超える程度だったが、西に18km進んでターンポイントを取る頃には雲底が上がってきた。雲底2400m。行ける、後は尾根沿いに「回さず突っ込め!」

第2ターンポイントは湖の真ん中(対岸の山のウェイポイントに対してシリンダー半径7.5kmという設定のため)なので、手前でしっかり上げ直さないと。。。

あれれ?渋いぞ?

のたうち回っても2100m止まり。周りの機体も同高度。
もう上がらないのでターンポイントを取る。
ここから尾根に付け直すのはちょっと厳しいかと思い、低い斜面に取付いたのが失敗。
サーマルがまとまらず、全然上がらない。
頑張って尾根に取付いた組は、苦しみながらも少しずつ上がって行く。

ジワジワと高度を失い、メインランディングに降りた。
ベストポジションを取るため目一杯前進する手もあったが、ハーネスが故障しているので安全策を選んだ。
ランディングでドジってファスナーを完全に壊したら、明日からが厳しくなるので。

ゴールは13人、沢山降りてるのは私とどっこいの距離の人が大半。
landing
landing

夏の夕方
landing

やがて静かに日が暮れる
landing

成績はこちらのFAI1 Task1からどうぞ。

私はフライングスタートのせいでブッ飛び扱いですorz
tb: (0)    com: (0)
Posted on 04:45:23 «Edit»
2010
06/03
Thu
Category:Europe Expedition

Austrian Championship 

明日からオーストリア選手権の予定だったのですが、天気が悪いので初日はキャンセル、金土日の3日間で競技することになりました。エントリー費も割引になるという珍しい措置がとられました。どうやら、リフト代が高額なので、1日キャンセルするとかなりの費用が浮くというのが真相のようです。

今日の午後出発するつもりが、明日に延期。
レギーナとプリモシュの家にもすっかり長逗留してしまいました。
雨ばかり降るので、GoogleEarthでこれから飛ぶ場所の地形を研究したり、帰国後の仕事に備えて内職したり。

二人はベジタリアンなので、私もここ数日野菜と穀物と果物ばかり食べています。
腹が減ってしょうがないだろうな、と思っていましたが、意外や意外、肉を食べない分、量を食べるのと、精白していない麦や米(つまり玄米ですな)は腹持ちがいいので、特に不自由を感じません。
食物繊維豊富なおかげか、毒気が抜けて、内臓もすっかり浄化された気がします。
体重は58kgを維持。

金曜日から天気は回復傾向のようなので、今度は良い条件でバンバン飛びたいところです。
tb: (0)    com: (0)
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